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Kern Macro Switar 26mm F1.1~晴れの日では明るすぎることも多々ある! [Kern(ケルン)]

KERN MACRO-SWITAR 26mm F1.1 H16 RXCマウントレンズの銘玉、マクロスイター26mmは、その明るい豊富なスペックから、晴れの日の撮影では明るすぎることさえよくあります。

ただフィルターなども合うものがなかなかないですので、そこはある程度絞りで調整して、カバーするという方向で考えるのが無難なのかな?と思います。

どちらにしろ開放の場合、ピントは少しぼんやりするので、少しだけ絞りを利かせるぐらいが通常ではちょうどよいとも思いますが。

ただ、あえて、ぼんやりハイトーンを狙うのもなかなか味があって、それもとてもいい雰囲気になったりもしますね。
Macro Switar 26mmは、とにかく言ってしまうと、特に晴天の直射日光時などは、思ったとおりの作品に仕上げるのが難しいレンズともいえるのですが、逆にレンズの特徴を深く追求して、想像を働かせながら、ある程度描写をコントロールできるようにする、すなわちレンズを制すというところに楽しさを見出せると、またそれで病み付きになってしまうようなオールドレンズなんですよね。

ちなみに私はというと…もちろん制することなんてとんでもなく、レンズのポテンシャル任せです…はい(汗!
それでもいい味出てくれるし、楽しくてしょうがないからすばらしいオールドCINEレンズだな!と思う次第です。
やっぱり、当方が勝手に位置付けている"神の描写" であり"MacroSwitar 26mm F1.1は最高!" と言いたいです。

↓テスト撮影写真です。
※作品としてではなく、描写の参考などにご覧いただければ幸いです。

Kern Macro switar 26mm f1.1描写比較
左側は開放で右側が約F2.8ぐらいに絞った状態の描写です。
オリンパスPEN E-PL1で、絞り優先でカメラ側は設定の微調整等なしで、
普通に撮った感じです。
絞り、完全に開けてしまうと、明るすぎてかなり色が飛ぶのですが、
光り輝いて飛んでくれる上に、背景は絶妙にボケてくれるので、
このレンズでしか表現できない描写だったりすると思います!




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