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Flektogon 35mm F2.4 MC (Carl Zeiss)⇒持っててよかったと思わせてくれるオールドレンズの銘玉 [Carl Zeiss(カール ツァイス)]

Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42
Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42 posted by (C)Shin
Zeissの35mmといったら、。多くの方が真っ先に思いつくオールドレンズが、このFlektogon(フレクトゴン)ではないでしょうか?
「失敗したくなければFlektogon!迷ったらFlektogon!」
いつもこのフレクトゴン35mmの出品ページにはこのように書かせていただいておりますが、本当にFlektogonというレンズは、奇跡のオールレンズと認めざるを得ない描写をしてくれます。
特に開放でのマクロ撮影ですよね。
過去の記事でも、書かせていただいているポイントですが、やはり引き立つ被写体と背景のボケ方は、絶品なレンズだと思っております。
中距離以降の撮影では、渋めの色彩となり、それもなかなか味がありますが、やはりこのフレクトゴンは、マクロ撮影が得意です。
寄れるのは17cmぐらいとか言われていますが、ミラーレスカメラで、SONY NEX-5では、約7~8cmぐらいまで被写体に寄れるところがまたすごいです。
また、NIKON D70+アダプターでも同じですし、ASAHI PENTAXのSPと記載されている古いカメラにも付けてファインダーでのぞいただけですが、その限りでも、しっかりと7cmぐらいまでピントは合ってくれています。
ゼブラ柄のF2.8のものも同様で、M42マウント、EXAKTAマウントのものも同様です。
ただ、シルバー色のフレクトゴンもありますが、シルバーのものは、17cmぐらいまでが限界だったと思います。
また、今後ご紹介したいとも思いますが、20mm F4のゼブラ柄のタイプも近くまで寄れます。
なんとこちらは、5cmぐらいまで寄れちゃうところがまたすごいです。

当方の中では、Flektogon 35mm F2.4 MCとゼブラのF2.8、そして20mm F4のゼブラタイプは、スナップもいける"マクロレンズ" という位置づけにしています。
撮るときの感覚もいいんですよね。
前回は、動画など撮って掲載してしまいましたが、(いまいち伝わっていないかも知れませんが)フォーカスが遠方に合っている状態の、トローンとボケた画面から近くの被写体へピントを合わせると、フワッと被写体が現れ、ピントを微調整して、シャッターを切る!という体験が、病みつきになってしまいます。
もちろん他のレンズでも撮影は同様だと思いますが、このFlektogonは、なにか特別な感覚なので不思議です。
Flektogonは、35mmなら、MCバージョンもゼブラ柄も、わりと玉数は多いほうですので、オークション等では競争が激しい傾向ですが、オールドレンズとしては、手に入れるチャンスがめぐる機会は、多いほうなのかな?と思います。
持っててよかったと思わせてくれるレンズの1つではないでしょうか!?

花が被写体として無難で活かしやすいと思っているので、テスト写真も自然と花の撮影が多くなりまして、偏ってしまいますが、今回も今までテストしてみたものをいくつか掲載いたしましたので、よろしければ描写の特徴などにご参考いただければ幸いです。

⇒写真を見る


Flektogon 35mm F2.4(たぶん)海外の方の雰囲気溢れる?動画 [Carl Zeiss(カール ツァイス)]

Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42
Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42 posted by (C)Shin
前回、動画アップ作業などしているとき、youtubeで目に付いた海外の方がアップしている動画がありました。
この雰囲気は、物理的に日本では出せないものだと、ちょっと悔しいですが、とてもステキだと思いましたので、掲載してみました。
被写体によって、変わりますよね!レンズってのも…(っていまさらなに言ってるんだか)
CANON EOS 7Dに、Flektogonを付けて、撮っているようですね。(動画説明によれば)
それにしても、Flektogon 35mmは、F2.8ゼブラ柄のタイプと、このMC F2.4の両方に言えますが、なんとすごい銘玉なんだろうな!といつも個人的には思っています。
今度こちらは和風で作品に挑戦してみますか!

※今回の掲載動画は、当方の撮影したものではございませんので、ご了承をお願い致します!


Flektogon 35mm F2.4 MC マクロ撮影時のピントの山掴み動画! [Carl Zeiss(カール ツァイス)]

Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42
Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42 posted by (C)Shin
NEX-5で、フレクトゴンを付けて撮影するときの感覚というのが、一度味わうと忘れられないなんとも心地よいものを感じます。
そんなわけで、ちょっと動画にしてみました。
開放値でマクロ撮影をするとき、被写体にピントをあわせてゆくと、モワ~ンとぼけている液晶画面のなかに、突然フワンと被写体が浮き上がるような感覚なんですよね!
デジタルカメラの動画の機能を活かして、撮影時をそのまま録画してみました。
動画よりも液晶画面のリアルのほうがよほどきれいに表示されますが、一応、Flektogon 35mm F2.4 オールドレンズの銘玉バーチャル体験ということで、(そんな大げさなものでもないですが)なんとなく感覚が伝わればいいのですが。
ちょっと天気と被写体にも問題ありかな??

⇒動画を見る


Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 MC M42 に首ったけ! [Carl Zeiss(カール ツァイス)]

Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42
Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4 M42 posted by (C)Shin
Zeissの35mm Flektogonは、当時、一眼レフカメラのレンズ選びで、
"とにかく迷ったら、Flektogon" といわれていたぐらい、その実力も評価されていたということですが、
このMC(マルチコーティング)の35mm F2.4 を使ってみて、なるほど、確かに安定していて、味のある描写を実感でき、納得できるレンズだと思いました。

もちろん今現在のレンズに比べたら、総合的な実力は、かなわないと思います。
フレクトゴンは、"発色がよく高画質" とよく評価されていますが、遠距離風景などの撮影では、オールドレンズにありがちな、少し黄ばむような色合いになることもあり、現代の技術を駆使したレンズには及ばないでしょう。

しかしです!開放での近距離マクロ撮影に関しては、現行のレンズでは味わえない、独特な描写を得ることができ、また、それを楽しむものだと思っております。
(有名オールドレンズ全般に言えることですが)

また、マクロ撮影なら、色乗りも抜群です!

Flektogonには、このMCのタイプと、少し年代が古い、
ゼブラ柄のデザインのものなどがあります。
(厳密にはEXAKTAマウントも含めると、いくつかのタイプが存在)

ゼブラのほうは、開放値がF2.8となっており、マルチコーティングもされていないので、
逆光ぎみでの撮影では、その影響が若干大きいように思います。
明るさもスペックでは僅かに劣っています。

ただ、背景のボケの具合などは、ゼブラ柄のほうが、
なめらかな表現をするような気がしています。

ゼブラを選ぶか、このMCのほうを選ぶかは、
好みによって分かれるところではないでしょうか。

さて、前置きが長くなりましたが、
今回は、Flektogon 35mm F2.4 MCのご紹介ですので、
何枚か撮り貯めしていたものを載せてみました。

道端スナップではない、室内のものもありますが、
描写の参考にでもご覧いただければ幸いです。

⇒写真を見る


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