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Vario-Elmar-R 70-210mm f4.5 ズーム Leica-R ライカR 発色抜群の銘玉だと思う! [Leica(ライカ)]

vario-elmar-R-70-210mmf4-5.jpgVario-Elmar-Rは、ライカの1眼レフ、Leica R 用の銘玉として、多くの方から絶賛されるレンズだと思いますが、さすが、発色はいいですね。
色としては、太陽がいい具合に当たると、特に黄色がきれいに描写されるように思います。
開放からピントはしっかり出ていて、背景のボケ具合もいい雰囲気で描写してくれます。
当方は、今回は、NEX-5に付けて撮りましたが、相性も抜群です。
以前、ライカフレックスSLでも試したことがありますが、もちろん同様に描写はバッチリでした。
このレンズのズーム機能ですが、鏡胴部を回すのではなく、引いたり押したりしてスライドさせる方式です。
そして、ここがポイントですが、一般的なMFズームの場合、焦点距離を移動するたびにピントを再度調整する必要があるのですが、
このレンズは直進式なので、ピントは再調整しなくても、合ったままズームできるところがまたいいです。
フードは組み込み式で、前にスライドさせて出せばよいので、何かと重宝します^^
昨年12月の紅葉真っ盛りのころにテストした写真がありますので、描写の確認などにぜひ、ご覧いただければと思います。

※撮影のセンス等によるツッコミはなし、ということでお願いしますね(汗!

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Leica Elmar 50mm F2.8 ライカ エルマー 洗練された描写と発色 [Leica(ライカ)]

elmar50_28.jpgこちらは、第2世代のエルマー50mmです。F2.8で、Lマウントです。
(1959年製のものですね)
1つ前のF3.5のバージョンに比べると、やはり発色などが特によくなっているように思いますね。
個人的にElmarは好きで、ミラーレスの SONY NEX-5とも相性は良く、レンズそのものの描写の特徴もそのまま得られていると思います。F3.5のものは、もう少し色が渋めの印象で、これはこれでレトロでいいと思いますが、こちらの第2世代は、少し技術の向上?で、近代のレンズっぽい描写に近づいている、という感じでしょうか?(年代を考えれば当たり前の傾向なのでしょうけど!)

余談ですが、このミラーレスカメラの登場で多くのオールドレンズがデジタルで愉しめるようになったと思います。
毎回書いているような気もしますが、ライカのレンズもまた、Elmarに限らず、どの機種もデジタルとの相性が良いように思います。

ライカのオールドレンズで日本らしい風景や物を撮るのもいいものです。
日本のあらゆる被写体との相性も抜群だったり?!味わい深くなりますよ!

近くの公園や風景を以前テスト撮影したときの写真をアップしてみましたので、
よろしければ描写の参考などにご覧いただければ幸いです。
※撮影技術やセンスに関するツッコミは勘弁しといてくださいませ(汗!

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Leica IIf 状態も良好で、レアな付属品もまたすごかった! [Leica(ライカ)]

leica2_01.jpg当方はオークションで出品するのは、ほとんどがレンズなのですが、稀にこういった本体を扱うときもあります。
ということで、今回はちょっとこのブログのテーマから外れる番外編です。

その数少ないカメラ本体の出品の中でも、一番すごかったのは、以前扱ったこの、バルナックライカIIfでしたね。
コンディションもよかったのですが、付属品がとにかくレアーでした。
特にライカメーター(露出計)ですが、感度を暗い場所でも正確に計測できるソーラーみたいなストロボみたいな形のがついていて、これは初めて見ました。
メーターのセレン電池はまだまだ元気で概ね忠実に反応していましたし、なんとフィルム用マガジン(パトローネ)まで付いていましたからね!
シャッターレリーズのセルフタイマーは、少しゼンマイが弱かったですが、一応動作していました。
本体のファインダー内は、クリアーで、この時代のライカとしては、奇跡的なコンディションでした。
そうでありながら、さらに別で、35mm用のフォトメーター(ピント合わせのファインダー)も付属していました。
Elmar 50mm f3.5には、カビやクモリなどもなく、多少ホコリは見られましたが、基本的にクリアーで、こちらも状態は良かったです。
落札いただいた方にも、とても喜んでいただけたようで、なによりでした。

このカメラを外でテスト撮影したときは、とにかく周りの通行人の方たちから注目を浴びた記憶があります。
ちなみにテスト撮影では、露出計が付いているのに、当方はあまりフィルムカメラには慣れておらず、結局はよく見ていません(汗!
シャッターと絞りの設定もなんとなく"勘"で、何枚も変えて写して、良いものを採用! という感じで、まるっきりデジタルの感覚です。
フィルムもったいない!って感じですね。
このモデルにはスローシャッターが付いていないのはちょっと残念なのかもしれませんが、どうなんでしょう?
使う機会って多いのでしょうかね?(ユーザーによりけり?)

しかしながら、このように付属品がそれなりにいい状態でいくつも揃っていると、まさに、往年のライカの歴史、重み、オーラみたいなものを感じずにはいられませんでした。
バルナック時代のライカは、デザインもレトロでいいですよね~。
撮影技術うんぬんより、撮る行為自体が楽しいです。
所有しているという優越感もあるでしょう!(当方は個人所有していませんが…)

leica II バルナックライカ 本体+付属品 

Leica II(ライカ)セット

ライカ IIケースその他 

Leica(ライカ)Elmar 90mm F4の描写がまたいいんです! [Leica(ライカ)]

elmar90mmf4.jpgあまりにも有名で、説明するまでもない、ライカの銘玉、Elmar 90mm F4。
これがまた、格別な描写でいいんですよね。
当方では、デジタルミラーレス環境での仕様ですが、デジタルでもLeicaのレンズはとてもいい感じに写ってくれます。
バルナック時代のレンズは、バルナックライカのオリジナル、レンジファインダーのカメラで撮るのが本筋で、それがまたいい感じで愉しめるのですが、ミラーレスでもなかなかいいです!

中望遠を活かした、中距離からの、被写体カチッと背景柔らかくボケた描写は、デジタルでも健在ですし、さすが往年のライカだな~!
なんて感じながら、愉しめるレンズだと勝手に思っています!

撮った写真がありますので、よろしければ描写のご参考などにご覧いただければと思います。

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Leica Elmar 50mm f3.5 ニッケル エルマー 戦前モノがまたいい感じ! [Leica(ライカ)]

nickel_elmar50mm.jpgニッケル エルマー50mm F3.5です。(L39、スクリューマウント)
Elmarは、あまりにも有名&定番なライカの象徴ともいえる銘玉なので、今更説明の必要もないかと思いますが、素朴な写りをしますね。
モノは1933年代と思われ、戦前モノですが、こんなに古いレンズにも関わらず、アダプターを使用してミラーレスカメラに着けて撮ると、これがまた相性ピッタリという感じで、いい具合に、Elmarそのものの描写を味わえます。
もちろんオリジナルのライカでのフィルム撮影が王道ですが、私はデジタル派で、PEN E-PL1か、SONY NEX-5での撮影ですので、ライカのカメラ自体は、出品で扱うときにはその固体をテストしますが、
それ以外は今のところ使っていませんし、所有もしていません。
ですので、オールドレンズの撮影は、基本はデジタル環境だったりします。
ちなみにライカのレンズもまた、全機種的にデジタルでも十分愉しめると思います。

描写の参考にでも写真などご覧いただければ幸いです。

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