Angenieux 17-68mmで、一足早いメリークリスマス！

Angenieuxのズームレンズで、毎年、市によって木に装飾される、家の近くのクリスマスツリーがきれいだったので、夜ちょっと撮ってみました。
Cマウントの17-68mm F2.2ですが、当方はこのような夜間撮影は、オールドレンズでは初めてのような気がします。

アンジェニューは、光の具合でファンタジックな描写表現になりやすいという特徴もあるので、試してみました。

どうなんでしょうね～。明かりは、少しフワンとしている気もするのですが、普通？あるいは飛びすぎ？　

ま～、当方は特別な撮影技術を持ち合わせているわけでもないので、いたって普通に絞り優先で、カシャッって感じなので、意図的に狙うことはできないわけでして…

Angenieuxは、少し絞りを利かせて、シャキっと写すのが好きな方と、開放にしてなんとなくぼんやりした表現にするのが好きな人と分かれるようですね。

当方は、どちらも好きですが、しいて言えば、少しクリーニングマーク（拭き傷）が入っていて、それが微妙に影響しているアンジェニューの描写が好きだったりします。

クリーニングマークやクモリなどの影響が、どこかメルヘンチック的ないい雰囲気として描写に貢献するレンズなんて、やっぱりアンジェニューって不思議なレンズだな～と思うんですよね。
なめらかさが増すというか…好みもあると思いますが。

当方のものはあまり傷はないので、いたって普通のアンジェニュー描写といったところなのでしょう。

さて、そうは言っても、近代の一眼用レンズとは少し違った雰囲気に写る気はしましたので、Angenieuxや、あるいは別のオールドレンズでの、クリスマスツリーの撮影なども、またそれぞれレンズの特徴が出て、よい雰囲気になるのではないでしょうか？！













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タグ：Angenieux アンジェニュー Cマウントレンズ