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Leica IIf 状態も良好で、レアな付属品もまたすごかった! [Leica(ライカ)]

leica2_01.jpg当方はオークションで出品するのは、ほとんどがレンズなのですが、稀にこういった本体を扱うときもあります。
ということで、今回はちょっとこのブログのテーマから外れる番外編です。

その数少ないカメラ本体の出品の中でも、一番すごかったのは、以前扱ったこの、バルナックライカIIfでしたね。
コンディションもよかったのですが、付属品がとにかくレアーでした。
特にライカメーター(露出計)ですが、感度を暗い場所でも正確に計測できるソーラーみたいなストロボみたいな形のがついていて、これは初めて見ました。
メーターのセレン電池はまだまだ元気で概ね忠実に反応していましたし、なんとフィルム用マガジン(パトローネ)まで付いていましたからね!
シャッターレリーズのセルフタイマーは、少しゼンマイが弱かったですが、一応動作していました。
本体のファインダー内は、クリアーで、この時代のライカとしては、奇跡的なコンディションでした。
そうでありながら、さらに別で、35mm用のフォトメーター(ピント合わせのファインダー)も付属していました。
Elmar 50mm f3.5には、カビやクモリなどもなく、多少ホコリは見られましたが、基本的にクリアーで、こちらも状態は良かったです。
落札いただいた方にも、とても喜んでいただけたようで、なによりでした。

このカメラを外でテスト撮影したときは、とにかく周りの通行人の方たちから注目を浴びた記憶があります。
ちなみにテスト撮影では、露出計が付いているのに、当方はあまりフィルムカメラには慣れておらず、結局はよく見ていません(汗!
シャッターと絞りの設定もなんとなく"勘"で、何枚も変えて写して、良いものを採用! という感じで、まるっきりデジタルの感覚です。
フィルムもったいない!って感じですね。
このモデルにはスローシャッターが付いていないのはちょっと残念なのかもしれませんが、どうなんでしょう?
使う機会って多いのでしょうかね?(ユーザーによりけり?)

しかしながら、このように付属品がそれなりにいい状態でいくつも揃っていると、まさに、往年のライカの歴史、重み、オーラみたいなものを感じずにはいられませんでした。
バルナック時代のライカは、デザインもレトロでいいですよね~。
撮影技術うんぬんより、撮る行為自体が楽しいです。
所有しているという優越感もあるでしょう!(当方は個人所有していませんが…)

leica II バルナックライカ 本体+付属品 

Leica II(ライカ)セット

ライカ IIケースその他 




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